Club Groovy管理人Kunnyの日常です。
久しぶりの更新は映画の話などを。
この前道玄坂を歩いていてユーロスペースでベルフィン・フィルの名前を見かけて気になっていたこの映画。
レイトショーというのはわかっていたので、休日出勤をし、リンガーハットでちゃんぽんセットと生ビールを堪能して、いざユーロスペースへ。
ベルリン・フィルが北京→ソウル→上海→台北→東京のアジアツアーを通じてのドキュメンタリー。
クレジットにBBCの名前があり、ドキュメンタリーとしても大変面白かった!
しかしなによりラトルの声がいいのにはびっくり!
そして楽団を飛行機に例え、指揮者が優柔不断では離陸出来ないし、決断し過ぎても離陸出来ないというくだりにはひじょ~に感銘を受けました。
また楽団員の人間性にもフォーカスを当て、音楽家であり100人という楽団員の一員でもある特異性があるメンバーの言葉はユニーク。
また台北での歓迎振りにはアジア人としてもびっくり。オーケストラというある意味文化性が高い来台への歓迎はさすがの楽団員も非常に感銘を受けていて面白かった。
久しぶりに映画を見たけど見てよかった~とほわほわして帰宅の途につきました!