ブラウザのデフォルトのホームページにしていたMSNが本日リニューアルしてアクセシビリティが向上というリリースを見ていくつかアクセシビリティーチェッカーでチェックしてみるとあんまりアクセシビってないことが判明。
まずは富士通のWebInspector V2.0での結果。
問題点 46件
優先度1
必ず修正が必要な問題 17件
場合によっては問題ではない項目 13件
優先度2
必ず修正が必要な問題 1件
場合によっては問題ではない項目 15件
ということで必ず修正が必要な問題が18件あることが判明。
具体的には<img>のalt属性と<noscript>。
<script>に対する<noscript>はトップページでブラウザが推奨ブラウザでない場合はアラートが出るからいいのかな?
デザイン > ユニバーサルデザイン > 富士通アクセシビリティ・アシスタンス - FUJITSU Japan
続いては総務省ウェブアクセシビリティ実証実験のサイト「みんなのウェブ」からウェブ・ヘルパーv2.0で点検レベルAでチェック。
エラーの総数:26
要確認の総数:99
Webinspector同様<noscript>、<img>のalt属性が指摘されている。
最後は近頃Mozilla Firefoxに変わったプラグインで提供されているWeb Developerで508 Accessbility、WAI Accessbilityをチェック。
ノートンのおっさんよろしくCynthiaさんがチェックしてくれるんだけど、かなりだめだったみたい。
508 Accessbility
Passed:1
Not Passed:5
WAI Accessbility
Passed:4
Not Passed:11
Web Developer Extension on chrispederick.com
せめて<img>のalt属性程度は徹底したほうがいいのでは?
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