スコープドッグに感激

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このblogからもリンクしている「なんでも作るよ。」の作者さんが個展を開くということで、会社もさくっと終わらせて水道橋へ。
本職が鉄の鍛造というこの作者さん、30代の男子には懐かしい「装甲騎兵ボトムズ」に出てきたマシン、スコープドッグを1/1で作ろうというblogを見つけてこまめにチャックしていたんだよね。

blogでは写真もあってかなりアツく見ていてついに実物を見れる!奥の奥まで見ちゃる!ということで水道橋へ。
会場はかなりのアレげな人たちの巣窟、という感じの混雑具合。
んで実物を見てみると・・・。
デカ!
アニメをちょっと前にみていたということもあり、そのイメージから考えるとかなりでかい!というのが第一印象。
でもディティールはさすが大河原先生!というところでしょうか。
足をかけてコックピットへいけるようなところや、装甲板は機能美を感じるなあ。
会場は撮影禁止だったのでつたない文章でしか表現出来ないのが残念だけど。
残念だったのは大きさを表現するためか直立体制での展示、というところかな。
やはりボトムズといえば乗り込むときの体制でしょ!

スコープドッグの横で説明している人がいたんだけど、最初はかなり細い感じの男性でとても作ったのはこの人じゃなさそうだな~と思いながら聞いていると、次の人がかなり作者か?と思わせる筋肉質な感じ。
そもそものスタートは大人の意地を見せちゃるという、ある意味大人買いの正当化みたいな謎の理屈でここまで作ってさらには入場無料という、趣味の達人みたいなイメージだったのでこの人だろうと勝手に納得して退場。

中で残念だったのは撮影禁止と書かれているにかかわらず携帯かなんかでこっそり撮影している人がいたこととアレげな人特有のコメントをしている人がいたこと。
そりゃあ現物見たらさあ、ここが細いとかジョイントがどうとか言えるかもしれないけどここまで意地だけで作り上げたところを見らんかい!っていいたくなるよね。
文句あるなら自分で作って大河原先生に文句言って作り直せ!って感じ。

作者さんが作ろうと思って、スコープドッグのCGを作っているサイト見つけてデータ分けてもらい、さらにはあっという間にネットで話題になって現物見に来て許諾を出したサンライズとネットならではのつながりでものが正しく作れる、というのは面白いよなあ。

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This page contains a single entry by Kunny published on May 4, 2005 6:10 PM.

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