ベルリン珍道中 Part1

| No Comments

2月に今の会社に転職させていただいてから、なんと海外に2回行かせていただいています。
一度目はこのBlogに書きかけだったラスベガス、そして8月下旬から4泊6日でドイツはベルリンに行って参りました!
海外へは今まで会社のお仕事でしか行った事がなく、しかも会社の人と一緒だったんだけど今回はホテルまではソロ活動!
というか自分のわがままで会社指定のJALではなく、ANAで行くためにこのようなことになったんだけど・・・。
何回かに分けてそのお話を。

今の会社はありがたいことに「HISで死ぬほど、一番安いチケット買ってこんかい!」という荒っぽい会社ではないので、行き帰りともANAにて。
とはいってもエコノミークラスだけどね。

R0012315

行きの座席は三列席の窓側という、ザッツエコノミーな席だったのよ。
窓側だとトイレに行きにくいという一番のマイナスがあり、ラスベガスの時はトイレ行けないからということでほとんどお酒飲まなかったし。

今回お隣とそのお隣は白人の男性で、ろくに英語も出来ないのでコミュニケーション的にもいよいよ難しいなぁと思いつつ、Take Off!

しきりに隣の男性が窓の向こうを見ようとして変わってあげようかっちゅうくらいだったんだけど、水平飛行に入ろうかというところでゴソゴソと手紙を取り出したのね。

英語だったっけかな?チラ見した感じだとどうもLovelyな女性からのようでいきなり顔を押さえて泣き出すのよ!
もうガンガン!ちょっと手紙を見ては泣き、外を見ては泣き!ってな感じ。
こちらはVODプログラムが始まったので熟考の末、「カンフーパンダ」をチョイス。
すると結構酔拳的な内容で面白くてニヤニヤしながら見てたの。
隣ではガンガン泣いてるし、窓側ではニヤニヤしてるし変な光景だったろうなぁ。

カンフーパンダも完了し、そうこうするうちになんとかドイツはフランクフルトに到着!
予定より1時間早かったのかな?乗換えまでも結構あったしタバコ吸うかということで乗換えじゃなく一旦外へ・・・。

R0012928

すると当たり前なんだけどタクシーはベンツばかり!ドイツに来たんだな~と改めて実感。

適当に時間をつぶして国内線のゲートへ。
今年行ったアメリカでもチェックがかなり厳しく、バックからPCを出してベルトも外したほうがいいの?とジェスチャーで係員に聞くと大丈夫との事でポッケの中身を出して探知機ゲートへ。
すると思いっきり鳴ってしまった!係員のおっさん!話が違うやないかい!

何とかチェックを潜り抜け荷物を取りにいくと今度は別の係員が思いっきり険しい顔をしている!
いきなり英語がいいかドイツ語がいいかと聞かれ、英語でと答えると早口すぎて理解出来ない・・・。
すると今度はドイツ語で話そうとするとこを制止して聞いてみると、一緒に持っていったZIPPOが問題らしい。
アメリカより厳しく、ライターの機内持ち込みは厳禁なんだとか。
没収するしかないといわれ、窓口に行くとなんとか聞いてみるとライターを預かってくれて出国の時に返してくれるらしい。
何とか一縷の望みをつないでいざベルリンへ・・・。

Leave a comment

Archives

Pages

Powered by Movable Type 5.14-ja

ADs by Google

art4_125x125.jpg

Book Review

About this Entry

This page contains a single entry by Kunny published on October 2, 2008 10:30 PM.

久しぶりに更新 was the previous entry in this blog.

ベルリン珍道中 Part2 is the next entry in this blog.

Find recent content on the main index or look in the archives to find all content.